【おすすめ書籍】哲学用語辞典って面白いんです!

こんにちは!そーです!
今回は、僕の超オススメ書籍「哲学用語図鑑」をご紹介します!
哲学って難しそう、退屈そう…
そんな風に考える人も多いと思います。僕もこれに出会う前はそう思ってました。
でも、わかりやすく、面白いんです!
この本は、哲学の入門書としてだけでなく、教養としても、趣味としても楽しめる一冊です。
ほんとに、わかりやすくて面白い。今回は「哲学用語図鑑」を掘り下げてみましょう!
そもそも哲学ってどんなの?
皆さんは哲学と聞いて何を思い浮かべますか?
「万物の根源は・・・」
「人はどから来て、どこへ行くのか・・・」
こんな考えるだけでパンクしそうなことを思い浮かべる方もいるんではないでしょうか?
確かに、これらも哲学の一つです。
しかし、私たちの生きる社会の基盤となっている考えや思想全てが哲学と私は考えます。
だからこそ、哲学を学ぶことで社会や世界のルールや、課題の成り立ちや成り行きを見るきっかけになりえます。
世界の見え方を習得できるということなんです。これは課題解決への糸口になりそうですよね!
実際、今抱えてる政治や社会、、経済、法律の課題をある哲学的な考え方からアプローチしていることも多々あります。
どんな人が読むべき?
では、どんな人が読むべきなんでしょう?それは・・・
1 ビジネスマン
2 学生
です!
自分の発想に柔軟性を持たせたい、アイデアを生むヒントが欲しい。
もしくは、自分の主張を確固たるものにする根拠が欲しい。
こんな人は新しい視座として、おすすめです!
ビジネスマンのビジネスアイデアやビジョンの構築、プレゼン制作、ビジネス交渉
大学生のレポートや小論文、エントリーシートづくりなんかに役立つのではないでしょうか!
もちろん、哲学を学ぶための導入としてもいいと思います!
哲学用語図鑑の凄いとこ!
では、なぜ哲学用語図鑑がすごいのか。オススメポイントを掘り下げます!
イラストがかわいい
まずかわいいイラストで図解されているところです。哲学者や、解説にでてくる登場人物が棒人間のような愛らしいですよね。
”難解な哲学を図解する"というコンセプトのもと、キャッチ―なイラストと短い文章で構成されてるんです。
目で見るイラストで、内容を掴みやすい構成になってます!
時代ごと、哲学者ごと整理されている
哲学は、その時代を辿り発展、変化していきました。
だからこそ、時代ごとに主張が関連性があったり、反論されていたりします。
この図鑑は古代、中世、近世、近代、現代と時代ごと章分けされています。
時代ごとの共通点、背景が把握しやすいですよね!
各、章の頭では、年表もありどの哲学者と哲学者が同じ時代に生きていたのか一目でわかります。
各哲学者の思想を比べる際、この年表を参考に類似性、相違点見つけるのもいいでしょう。
まとめ
本日は「哲学用語図鑑」をまとめてみました!
少しは、哲学への抵抗がなくなってくれると嬉しいです!
余談ですが、高校生の時、某私立大学向けオープン模試を受けました。
小論文の入試科目があり、この本の知識を使い解答したところ、小論文だけ全国4位でした笑笑
自分の主張を支えてくれる確たる根拠になりますし、逆にこの考え方からこんな解決策、や主張が出せる!となります。
続編もありますので興味がある方はそちらも!
ぜひ、読んでみてください!
それではまた!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません