大学2年生がベンチャーの長期インターンに半年参加した感想【リアル】

2021年1月7日

こんにちは!そーです!

今回は僕長期インターンに半年参加して、感じたことや経験できたこと等を話していきたいと思います!

今、僕は都内の大学に通う2年生で、IT系のベンチャーでインターンに参加中です。

コロナの影響もあって、思い通りの大学生活じゃなかったり、進路に不安抱えたり…
そんななか、早めに就活をはじめたいと考える大学1,2年生も多いのではないでしょうか?

特に、大学1,2年生からの長期インターンは最近参加する人多いですよね!
でも、実際どうなのか?メリットはなにか?きつくないか?とかいろいろ気になりますよね…

今回、そんな悩む大学1,2年生のための記事です!長期のインターンを半年経験した僕の経緯や素直な感想を伝えます!ぜひ、インターン始めるかも含め参考にしていただければと思います!

長期インターンをはじめた経緯

まず、なんで大学2年生の僕が長期インターンをはじめたかについて説明したいと思います!

僕がインターンを探し始めたのは大学2年生の4、5月くらいでした。
ちょうどコロナが酷くなって緊急事態宣言真っただ中といった感じでしょうか。

受けたかった大学の講義や、送りたかったキャンパスライフも思うようにいかなくなっていました。
自粛期間で家にずっといる毎日。最初は、ダラダラと過ごし気持ちも楽でした。

でも、ある日、自分の生活を振り返った時に「このままでいいのか?」って思ったんですよね…

勉強も、サークルも十分にできないだけじゃなく、ただ過ぎて生産性がないというか、結果が残せてないことに焦り出しました。

もともと起業家志望だったこともあって、もうそろそろ行動しないと、何か残さないととも考えてたことも焦りを加速していきましたね。

 

あと、一年生の後半から周りで留学行きだしたりする人が増えだしたことも理由ですかね…

そーゆー人って計画性を持っていたり、夢に向かって確実に進んでる感じがして自分も負けてられないって思いました!

そんななか、自分が起業という夢に近づくために何が必要かを考えた時、スタートアップや経営のノウハウはもちろん、事業そのものの仕組み、どうやってお金を稼ぐのかなど現場で経験するのがいいのかなと考え、インターンを探し出しました!ベンチャーであれば、任せてもらえる範囲も広いだろうし、積極的な参加ができるかなと、ベンチャーを中心に探してみることにしました。

大学2年生が長期インターンをどうやって探したか

こうやってインターンを探し出したんですが、僕のインターンの探し方はちょっと特殊なんですよね。

先週、大学1,2年生でも参加できるインターンの探し方を紹介しました!
【23卒インターン】大学1,2年生も参加できるインターンの探し方!

これらの方法が効率的だし、いい探し方だと思います笑

ただ、僕はちょっと違いました。

なんとひたすらGoogleで関連ワードを使って探しまくりました笑

ITベンチャー インターン 2年生」とか「webマーケティング 2年生 長期インターン」とか
それで検索結果にひっかかる会社の公式サイト等をひたすら見ていきましたね

なんでこんな探し方をしたのか。ちゃんと理由があります。

まず、ちゃんとホームページやそのほかの情報を見て、ちゃんと企業自体のことを知りたかったからです。どんなことをする企業なのかはもちろん、どんな経営理念、ビジョンを持っているのかなど総合して検討し、自分の意思や方向性とマッチしそうなところ、共感できるところを探したかったんです。

あともう一つは少しせこい理由があって、会社の公式ホームページのフォームからの応募のほうが目にとまりやすいかなと思ったんです。
たぶん皆、インターン専用の求人サイトとかで応募するだろうからその中だとたくさんあるエントリーシートの1つになっちゃうかもじゃないですか?だから自分のやつも埋もれちゃうかもだし
それに比べて、公式ホームぺージはおそらく、インターン募集のためのサイトではないからそこから応募する人は少なそう。だから、一生懸命探した結果の公式ホームページから応募してちょっとでも目立とうと思ったんです!ちゃんと御社のページも見たんだよ!っていうアピールにもなりますし

そんな感じで頑張って探して、経営ビジョンや企業情報を見て共感したところ、やってみたい!って思うベンチャーに応募しました!

実際に長期インターンで大学2年生がやってること

それでなんとか、書類選考、面接をクリアして今に至るわけです!
では、今どんなことをやってぶっちゃけどんな感想を持っているかです。

まず僕は現在、ベンチャーの広告代理店で働かせてもらっています。そのなかで主に、インフルエンサーマーケティングの事業を任されています!


具体的な業務内容は、営業、クライアントへのヒアリング、ミーティング、インフルエンサーの手配や依頼、発注から納品までの管理などもうフルで事業やらせてもらっています。ヒアリングやミーティングも僕、1人で参加することはもちろん、アポも自分でとって、ミーティングの内容から提案をしたり。発注書や請求書も自分で作成して提出してます。

ある程度責任ある業務ですね…その分やりがいあります!主体的に事業を自分でまわしてますね!

正直、めちゃめちゃいいインターン先を見つけたと思ってます。苦労して探したかいがありました笑
他のところはデータ打ち込みだけだったり、雑用だったり、営業だけだったりとなかなか事業の核の部分に触らせてもらえない話も聞きます。でもちゃんと時間をかけて探した分、自分が中心となって事業を回せるところでやらせてもらっています!

この感じだときつかったり、大変そうって思う方もいるでしょうが、自分はまだあまりそうは感じません。そもそも、自分が心の底からやりたい!って応募したところですし、やらされてる感はないですしね。ほんとに事業をある程度任されてるから、自分がやらなきゃ誰やる!って感じと、ほんとうに思いっきり事業に関われてるのが楽しいですね。

あとはコロナの影響で多少は大学とかのスケジュールが融通も今はききますしね。スケジュール上、息詰まることはあってもきつすぎたり、辞めたいって思ったことはあんまりないですね。

大学2年生の長期インターンで得られたもの

これらのインフルエンサーマーケティング事業に携わって得られたもの。それは「トークスキル」と「継続力」、それと「経験」ですかね。

まず「トークスキル」と「継続力」はインフルエンサーマーケティング事業での営業で得られたかなと思ってます。前段階、社長と詰めてインフルエンサー集めたり準備してようやく、事業として始められる。そうなっって、クライアントをとろうと営業電話やメールをかけ始めました。

しかし、なかなかポジティブな反応はなかったんですよね…

ほんとにめちゃくちゃ断られて(なかには無惨な断られ方も)、もうだめかと思いました。
めちゃめちゃ足を引っ張てるというか、お給料もらってるのに自分が一円も収益をあげれてないのに凄い悔しかったです。
それでも、なんとか自分の起業という夢のためにもここでやめられないと踏ん張りつづけました。

同時に電話での話の持って行き方や、口調、メールの文言を先輩や社長にアドバイスをもらって改善していきました。

すると最初は続いても2分くらいの電話が、5分以上電話を続けられるようになりましたし何件かヒアリングのアポもとれるようになりました!
そしてようやくこの間、案件を獲得でき、もうそろそろ収益につながります。

このように、営業電話やメールでのスキルはやっぱり直にやってみないと身につかなかっただろうし、辛抱強く、工夫しながら、改善しながら続けていくこともできるようになったと思います。

そして「経験」ですが、主なインフルエンサーマーケティングの事業はもちろん広告撮影の現場であったり、ふつうの大学生では経験できないことをさせてもらってます。

事業の経験や仕組み、ノウハウはもちろん僕の起業する夢に役立ってくると思います。これに加えここで関わった大人たちはなかなか普段は関わらない人だらけなのでこの出会いも貴重な財産かなと思ってます。クライアントさん、他の代理店さん、撮影の現場でのカメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメイクさんなどなど、いろんな人に会えて、話せて日々勉強です笑

まとめ

今回は大学2年生の長期インターンの感想を書いていきました!

ほんとうに事業を任せらてるのは、うれしいし、楽しいです。結果が残せないと辛いですが、その分新規クライアントがとれたときなどの嬉しさ半端ないです!

学べる事、吸収できることもたくさんで、ここでの経験自体貴重だなと感じてます。

ぜひ、大学1,2年生で長期インターンを検討している人は参考にしてみてください!

では!

ブログ, 就活

Posted by 杉本