営業の長期インターンの内容は?インサイドセールスはテレアポを1日何件する?!

こんにちは、Ryuseiです。
長期インターン経験シリーズ第二弾!
前回はWebマーケティングの長期インターンについて書きましたので、今回は営業の長期インターンについて書いていこうと思います。
⬇️Webマーケティングの長期インターンの記事はこちら⬇️
営業インターンとはいっても様々な種類がありますので、今回はインサイドセールスのインターンに絞ってお話をしていこうと思います。
営業インターンを始めようか悩んでいる方は是非読んで参考にしてみてください!
それではまず営業、インサイドセールスとはなんぞやというところからいってみましょう。
長期インターン経験談1:営業とは
では、営業インターンを始めるうえで営業とはどういったことをするのか。
どんな種類があるのか。という事を理解しておきましょう!
まず営業職というのは、、(下all aboutのHPより引用)
企業の営利活動は、次の3つのプロセスに分解できます。
このうち2を担当するのが営業職です。 |
とあるように、この表でいう2を担当するのが営業職です。
そしてその営業職にも、「新規営業」「ルートセールス」「反響営業」「受付営業」と様々な営業の種類があります。
ただここを説明しているとなかなかインターンのお話に入れないため、省略させていただきます。気になる方はこちらを参考にしてみてください!
営業インターンで担当するのは?
これは様々なインターンがあるため、一概には言えませんが多くの場合「新規営業」を担当することになります。
新規営業というのは、新規の顧客を開拓し、売上を増やすために行う営業です。
飛び込み営業や、電話でアポイントを取って商談するテレアポ営業、メール営業があります。
これらが営業の長期インターンで担当する部分です。
もしかしたらルート営業なども担当するインターンもあるかもしれませんが、多くの営業インターンはこの新規営業を担当することになるでしょう。
この新規営業でも、アポを取るところまで任されるというのが最も多い営業インターンとなります。
営業の長期インターンの1日の業務内容
ここからは基本自分の経験談からの話になるため、インターン先によってかなりバラツキはあると思いますが、おおよそこんな感じの内容になるというイメージで読んでみてください。
まず私が経験した営業インターンは2社で、両方とも新規営業を担当しました。
両社とも最終的にテレアポに落ち着きましたね笑
一つは広告を出しませんか?という営業、もう一つはSESの会社で協業しませんか?という営業電話をしていました。
大体テレアポはやっていけば何件電話すれば何件アポが取れるというのが分かるので、1日の始めに今日は何件電話をかけるというのを決めてひたすらかけ続けるといった業務をしていました。
会社によりますが1日あたり大体30〜90件くらいかけていました。
他の業務としては電話番号のない企業にメールをしたり、アポを取れた会社と連絡を取ったり、雑務をしたりですね。
インターンで営業(テレアポ)ってきつくない?
正直、きついと思います。
相性もあると思いますが、やっぱり電話はめんどくさがられますし、めちゃくちゃ酷い対応を取られる事があります。
めちゃめちゃ親切に対応してくれる会社さんももちろんたくさんありますが、やはり一部はなかなかきつい対応をしてきます。笑
そりゃ自分が逆の立場だったらめんどくさいなーと思うので仕方ないとは思いますが、、笑
人によるという部分はあると思いますが、テレアポを結構きついと感じる人が多いのではないかなーと思います。
僕は性格上そんなに苦ではなかったのでだいぶやりましたが笑
ただ友達に飛び込み営業の完全成果報酬性のインターンをやってる人とかもいたので、それに比べると全然楽なのかなとは思います。笑
営業の長期インターンのメリット
自分が営業インターンをやってよかったなと思う事は結構あります。
- 言葉遣い、大人と話す事に慣れる
- タフさがつく
- 仕事を取るためにはこういった泥臭い事が時には必要なんだという事が分かる
などなどです。
他にもありますが、自分は特にこの3つが得られた要素かなと思います。
営業インターンのメリット1:言葉遣い、大人と話す事に慣れる
飲食などでもお客さんと話す事はありますが、営業インターンでは相手も仕事モードの状態で話すので緊張感が違います。
日々この緊張感で大人と話していると、だんだん言葉遣いや大人と話す事に慣れてきます。
これがあると就活での面接や面談であまり緊張せず、落ち着いて話せるようになります。
営業インターンのメリット2:タフさがつく
営業のインターンは何件も電話をかけ、何件も断られるというのが日常の業務です。(たまに傷つく断られ方する)
嫌になって辞めたくなる事も多々ありますが、それでも続けてアポがたくさん取れた時はやはり独特の達成感があります。
こういった大変さを学生のうちに経験できるというのは一つメリットなのではないかなと思います。
営業インターンのメリット3:仕事を取るためにはこういった泥臭い事も必要なんだという事が分かる
これから仕事をしていく上で、仮に営業をやらないとしても、営業がどういった事をして売上を上げてくれているかという事がわかっているだけでもかなりメリットになるのではないのかなと思います。
営業に限らず、いろんな職種をインターンで経験してみるといいかもしれません。
営業の長期インターンのデメリット
じゃあ逆にデメリットはなんでしょうか。
- 飽きる
- アポを取って終わりのため、面白みに欠ける
- 商材によっては本当に全然アポが取れない
営業インターンのデメリット1:飽きる
毎日30〜90件電話かけてたらそりゃ飽きますよね。
飽きてからが本当のテレアポです頑張りましょう🔥
営業インターンのデメリット2:アポを取って終わりのため、面白みに欠ける
これ上の飽きるにも通ずる事があると思うんですが、テレアポだけじゃなく、商談までできたら全然テレアポしたいなって思うんです。
そのためテレアポでせっかくいい雰囲気でアポが取れてもその後はもう社員に投げるので、どうなったのか分からないんです、、
ここが悲しいし、面白みに欠けるポイントかなーと個人的に思います。
営業インターンのデメリット3:商材によっては本当に全然アポが取れない
テレアポはよくも悪くも商材に左右されるところがあります。
そのため、めちゃめちゃ売りにくいもののテレアポをやると本当に全然取れなかったりするので気をつけてください笑
自分は幸いそこそこ取りやすい部類だったかなーと思います。
商材がよくても今の時代電話なんかでアポが取れるの?と思う方がいるかもしれませんが、割と取れます笑
営業インターンを始めたいという方へ
営業インターンで本気で営業力をつけたいという方は、完全成果報酬型の飛び込み営業とかがいいかもしれません。
まずは営業ってどんな感じなのかというのを感じたい方はテレアポとかがいいかもしれません。
このように目的によってインターンを変えてみるのがいいと思います。
ただ、営業としての地力がつくのは飛び込みなのかなと思います。
営業の長期インターンまとめ
以上が自分が経験した営業インターンとなります。
これから長期インターンを始めたいなと考えている人はぜひ参考にしてみてください!
それではまた。
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