ブログがインデックスされない?理由と解決方法を紹介!

2020年5月25日

インデックスされない理由

こんにちは、Ryuseiです。

今日はブログの記事がインデックスされない理由とその解決方法について書いていきたいと思います。
せっかく書いたブログがインデックスされないなんて悲しいですよね😶

という事で今日は始めたばかりのブログがインデックスされない場合の原因と対策を書いて行きたいと思います。

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怠惰なマンボウ

いや、まずインデックスってなんだよ

そうですよね、まずはインデックスから解説していこうと思います。

インデックスとは

「インデックスされている」とは「Googleに登録されている」状態の事を指します。

Googleには記事の情報を集めるためのクローラーが存在しています。
ですからGoogleに載るにはそのクローラーに自サイトのページを発見、登録(インデックス)される必要があります。

つまりインデックスされていなければ、Googleで表示されることはありません。

せっかく書いたブログがGoogleに表示されないなんて悲しいですよね、、
今日はこの原因とその対策を解説していこうと思います。

インデックスされているか確かめる方法

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怠惰なマンボウ

でもGoogleにインデックスされているかどうかなんて知らないんだけど

そうですよね、なのでここでGoogleでインデックスされているかどうかを一発で確かめる事ができる方法をお伝えします。

それは、、

インデックスされているかどうか調べたいURLの前に site: をつけるだけです。
サーチコンソールでも調べる事ができますが、こちらの方法の方が素早く調べる事ができるのでオススメです。

↓はインターンのメリットデメリットの記事がインデックスされているかどうか調べる場合

site:で検索

これで検索結果に出てくればインデックスされているという事です!

記事ごとや調べるのはもちろんですが、カテゴリーごとなどでも調べる事ができるのがいいですね。
また、実際に検索結果で出てきたときにどのように表示されているのかを見る事ができるため確認して損はないと思います!

インデックスされていなかったら

もし上の方法で調べて検索結果に出てこなかった場合、その記事はGoogleにインデックスされていないということになります。

ですが落胆することはありません。
インデックスされない理由はいくつかパターンがあるので、一つ一つ調べながら原因を突き止め解決をしていきましょう!

ブログがインデックスされない理由と解決方法

インデックスされない理由1:サイトの質が低い

一つ目の要因はサイト自体の質が低いということです
これはインデックスされないというよりもインデックスされにくいに近いのかもしれません。

ドメインを取得したばかりで記事が全然ないという場合などはこれが原因かもしれません。

サイトに変更頻度が低い情報がある場合や、サイトの品質があまり高くない場合は、サイトのクロール頻度が落ちる可能性があります。

サイトを率直に見て、またサイトに関係がないユーザーに偏りのない意見を聞いて、全体的にサイトのどこをどのように改善すればよいかを検討してください。

Google search console ヘルプより

対策方法

この場合の対策方法は、記事の質と更新頻度を上げ、XMLサイトマップを送信する事です。

サイトマップを送信してもインデックスされないという場合はサーチコンソールでインデックス登録をリクエストしましょう。

手順

サーチコンソールを開き、メニュー欄からURLを検査を選択しインデックスされていない記事のURLを入力します。

すると下のような画面になるので、インデックス登録をリクエストをクリックしましょう。
送信できるまで少し時間がかかりますが、これで数時間待てば大体インデックスされます!

インデックス登録送信画面

インデックスされない理由2:canonicalタグの記述が間違っている

2つ目の理由はcanonicalタグの記述が間違っているという事です。

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怠惰なマンボウ

ごめんcanonicalタグってなに

そうですねえ、canonicalタグというのは内容が重複するコンテンツを持つページの評価をひとつのurlにまとめるためのタグです。
色々と考えると難しくなるので、あまり考えずURLを統一するものなんだなと思っておいてください。

これを別名URLの正規化と言います。

なのでこれは間違えて記述しないように、canonicalタグに記述したURLを見直したうえで、ファイルをアップロードすることが大切です。

上記の同じコンテンツにアクセスできるURLの中から、Googleに最も評価してもらいたい1つのURLを自ら決めて、以下のようにcanonicalタグに記述するようにしましょう。

そのような重複がない場合は、その記事のURLがcanonicalタグに入っていれば問題ありません。

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<link rel="canonical" href="<?php the_permalink(); ?>" />

となっていれば大丈夫です!

インデックスされない理由3:Googleのガイドラインに違反している

3つ目は、サイトのなんらかの部分でGoogleのガイドラインに違反してしまっているという事です。

次のような手法を使用しないようにしましょう。

  • コンテンツの自動生成
  • リンク プログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • コンテンツの無断複製
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
  • リッチ スニペット マークアップの悪用
  • Google への自動化されたクエリの送信

Webマスター向けガイドラインより

もし何か違反してしまっているものがあった場合、すぐに直しましょう。
できたら1で説明したインデックス登録をリクエストしましょう!

インデックスされない理由4:Noindex設定がされてしまっている

4つ目の理由はNoindex設定がされてしまっている可能性です。

ワードプレスで投稿をする時、自らインデックスをしないでとお願いをすることができます。
自分では設定した覚えがなくても、誤って設定されてしまっている場合があるので確認しておきましょう。

確認方法は、多くの場合投稿画面で確認できると思います。
右の設定欄で以下の画像の様なメニューがあると思いますので、ここにチェックが入っていたら外してあげましょう。

Noindexチェック画面
これだとindexされない

もし投稿画面にないという場合は、テーマごとに違うかもしれませんので自身のテーマ+Noindexなどで検索してみてください。

インデックスされない理由5:robots.txtでクロールの拒否をしている

5つ目の理由はrobots.txtでクロールを拒否しているという理由です。

robots.txtファイルの記述の中に、クロールを拒否する「disallow」の記述があると、インデックスしてもらうことができません。

そのため「disallow」が、robots.txtに書いてないか確認し、もし記述されていれば、その部分を削除しましょう。その上でrobots.txtを再度アップロードしましょう。

まとめ

おそらく始めたばかりのブログがインデックスされない場合の原因はだいたいこの3つに当てはまると思います。

当てはまっていたら今すぐ対策し、ちゃんとGoogleにサイトを登録しましょう!